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公開日:2022.12.06 最終更新日:2023.01.12

お酒はペットボトルで飲める?容器に移す方法も解説!

お酒はペットボトルで飲める?容器に移す方法も解説!

お酒はペットボトルで飲める?容器に移す方法も解説!

水やお茶、ジュースなど、様々な飲料を入れる容器として、ペットボトルが多く利用されています。その一方、ビールなどのお酒は基本的に缶や瓶に入った状態で販売されており、ペットボトルに入っていることはあまりありません。

実はペットボトルにお酒を入れるのは、お酒にとってあまり良い影響がないのです。今回は、ペットボトルにお酒が合わない理由を解説するとともに、容器に移す方法や注意点などをご紹介します。

目次

お酒をペットボトルに移すことはおすすめできない

お酒をペットボトルに移すことはおすすめできない

ペットボトルは中身が見やすく、瓶や缶などに比べ飲みやすい容器であることから、「お酒をペットボトルに移して保管したい」と考える方もいるでしょう。

しかし、ペットボトルで販売されているお酒が非常に少ないように、お酒を入れる容器としては適していないと言えます。ペットボトルをおすすめできない理由として、一番大きな問題が「酸素」です。

ビールをはじめ、多くのお酒は酸素に触れると酸化が進んでしまい、味が渋くなったり、変色してしまったりと、劣化してしまいます。

通常、販売されているお酒は賞味期限が半年以上持つものがほとんどですが、酸素に触れた状態だと1週間も経たないうちに賞味期限が切れてしまいます。そのため、お酒を販売する際には賞味期限が長持ちするよう、缶や瓶など酸素を通しにくい容器を利用することが多いのです。

一方、ペットボトルは性質上、缶や瓶に比べると酸素を通しやすく、お酒が劣化しやすいという難点があります。たとえキャップを密閉していたとしても、非常に細かな隙間から酸素がわずかに入り込んでしまうため、酸素を完全に防ぐことは難しいのです。

数時間程度、短期的に保管する目的であれば問題ありませんが、長期的にお酒を入れる容器としてペットボトルを使用するのは控えた方が良いでしょう。

お酒を移したいときはどうすればいいのか

お酒を移したいときはどうすればいいのか

飲み切れない時など、お酒を容器に移して保管したいケースはよくありますよね。では、具体的にお酒を移したい場合はどうすればいいのか、実際の方法や注意点について見ていきましょう。

お酒を入れてもいい容器を利用しよう

まず、お酒を入れるための容器を用意します。容器については、「密閉可能なもの」を選ぶのがポイントです。

例えばガラスの小瓶やスイングボトルなどは、500円程度で手軽に購入ができます。また、アウトドアなどで持ち運ぶ場合には、スキットルや炭酸アルコールに対応した水筒など、用途に適した容器を用意するのがおすすめです。

一方、プラスチック製の容器を用意する場合、必ずアルコールに対応したポリエチレンやポリ塩化ビニルなどの素材を選ぶように注意してください。

ポリエチレンテレフタレート(PET)を素材にしたものの場合、必ずアルコール対応可能な容器かどうかの確認をしておきましょう。

お酒を移す際に注意すること

お酒は非常に繊細な飲み物ですので容器に移す場合、色々な注意点があります。ここでは、特に注意したいポイントを2つ紹介します。

容器を綺麗に洗浄する

容器に移す場合、容器を綺麗に洗浄してから移しましょう。

当然ながら洗浄していない容器は、たとえ新品であっても目には見えない雑菌などが付着しています。その状態でお酒を保管するのは不衛生であり、お酒や健康状態に悪い影響を及ぼす恐れがあるため、必ず綺麗に洗浄した容器を使うようにしてください。早めに飲み切る

お酒を容器に移す際、お酒は空気に触れる上、容器の中にも空気が入り込んでしまう可能性が非常に高いです。

その状態でどれだけ容器を密閉しても、空気が外に逃げていくことはありません。空気中に含まれる酸素はお酒の状態を劣化させていくことから、容器に移した場合、お酒の賞味期限も必然的に短くなってしまうのです。

したがって、一度容器に移したお酒は、1週間以内に飲み切るように意識しましょう。

海外や日本の一部でもペットボトルのお酒を販売している

海外や日本の一部でもペットボトルのお酒を販売している

前述で「ペットボトルはお酒に適していない」と説明しましたが、実は海外や日本の一部ではペットボトルに入ったお酒が販売されています。

例えばドイツの場合、500ml程度のペットボトルに入ったお酒を購入可能です。基本的にビールを入れて販売されていますが、特別なペットボトルではなく、缶や瓶に比べ劣化が進みやすく、一般的なビールと比べると安価な金額で販売されています。

ドイツだけでなく、ロシアでもペットボトル入りのビールが多く販売されています。量り売りのお店が多く、そういったお店では注文に応じてペットボトルにお酒を入れて販売されるため、陳列中の品質劣化を気にしなくて良いのです。

国内では、ノンアルコールビールをペットボトルで販売する企業が増えています。また、DLC(Diamond-Like Carbon)コーティングという、ボトルの中身を劣化しにくくするような技術もあります。

これが普及すれば、国内でもペットボトル入りのお酒が多く販売されるようになるかもしれません。

お酒はペットボトルでの保管は適さないが、移す場合は容器や注意することに気をつけて移そう

ペットボトルは酸素を通しやすい素材のため、お酒の状態が劣化する可能性が高いです。したがって、お酒を容器に移す場合、ペットボトルではなく、ガラス製の瓶やスイングボトルなど、密閉可能で空気が通りにくいものを選ぶのが良いですね。

ペットボトルをはじめとしたプラスチック製の容器を使いたい場合は、アルコール対応可の素材かどうか、必ず確認するよう注意してください。お酒を移す際は、雑菌や賞味期限に注意して移しましょう。

レジャーや旅行などで持ち歩きたい場合は、ポケット瓶ウイスキーを検討してみても良いかもしれません。

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