お酒の買取専門店 買取おーるど|ウイスキーやブランデーの高価出張買取ならお任せください!|千葉県千葉市

お酒のコラム

トップ お酒のコラム ブランデーグラスとワイングラスの違いとは?形状や選び方などを解説
公開日:2022.12.20 最終更新日:2023.01.12

ブランデーグラスとワイングラスの違いとは?形状や選び方などを解説

ブランデーグラスとワイングラスの違いとは?形状や選び方などを解説

ブランデーを飲むときのグラスとワインを飲むときに使うグラスは、それぞれに適したグラスがあります。これは、飲み物の味わいをより楽しめるようにするためですが、具体的にどのような違いがあるのでしょうか。

今回は、ブランデーグラスとワイングラスの形状の違いや理由、それぞれのグラスの種類などについて解説します。

目次

ブランデーグラスとワイングラスのいろいろな違い

ブランデーグラスとワイングラスのいろいろな違い

ブランデーグラスとワイングラスは、形状がそれぞれ異なります。どのような違いがあるのか、どんな効果があるのかを見ていきましょう。

ブランデーグラス

ブランデーグラスは、その香りを楽しむための工夫が随所に施されています。

リムの形状

リムとは飲み口の部分で、ブランデーグラスは香りをしっかり感じられるように、外側に向かって広がるように作られていることが多いです。

グラス内のブランデーの香りがリムに沿って広範囲に広がるため、空気に溶け込んで優しい香りが漂います。また、空気に触れやすくすることでアルコールの刺激を和らげる働きもあるのです。

ボウルの形状

ブランデーを注ぐボウル部分は、アルコールの刺激を和らげてブランデー本来の味と香りを楽しめるようにくびれのある形状が人気で、この形状にすることで雑味や刺激を避け、ブランデーが喉に直接届きやすくなるという効果があります。

ステムの形状

持ち手の部分であるステムは、グラスを手で包む飲み方をする人も多いため、ワイングラスに比べて短いのがクラシカルスタイルです。

しかし、近年では体温が移るのを避けてステムの長いグラスも注目されています。

プレートの形状

ブランデーグラスはボウルが大きめなものが多く、安定させるために土台のプレート部分の外周も大きいものが一般的です。また、プレートを持って香りを楽しむ人もいるため、厚みのあるプレートも人気があります。

ワイングラス

ワインは比較的軽い口当たりと香りのため、繊細な味わいを楽しめる形状が人気です。

リムの形状

ワイングラスのリムは、香りを長くとどめておくためにボウルの膨らんだ部分より狭くなっているのが一般的。また、口当たりを良くするために極力薄く作られています。

ボウルの形状

ボウルの高さと広さ、リムに向かうカーブは、ワインの香りや味わいをより深く感じるためにバランスが重要です。

ワインの種類や味わいによって理想的な形状が異なるため、飲むワインによってグラスの種類を選ぶと良いでしょう。

ステムの形状

ワイングラスのステムは、手の温度が伝わりにくく、ワインの香りや色を確認しやすくするために、ブランデーグラスと比べて長めに作られています。

世界的にはステムではなくボウルの部分を持つのがマナーです。

プレートの形状

ワイングラスのプレートは安定感と見た目の優美さを保つため、ボウルの直径と同様に作られています。

ブランデーグラスとワイングラスの種類

ブランデーグラスとワイングラスの種類

ブランデーグラスとワイングラスには、それぞれの味わいや香りを楽しむための特長があるのです。それぞれのグラスの代表的な形状と魅力をご紹介します。

ブランデーを飲むときにおすすめなグラス

ブランデーは、香りとアルコール度数の高さが大きな特徴のため、味わいと香りを堪能できるグラスがおすすめです。

ブランデーグラス

ブランデーグラスは、ステムが短く熱が伝わりやすい形状のものが一般的。ブランデーは、ほんの少し温めるだけで香りが広がりやすい反面、雑味が広がることがあります。

高品質なブランデーを楽しみたい方はステムが長く細身のもの、香りをより強く感じたい方はステムが短くボウルが大きめのものを選ぶと良いでしょう。

スタンダードグラス

昔ながらの大きいボウルのグラスは、どんなブランデーでも香りを感じやすく、昔ながらの飲み方ができるため、根強い人気を誇っています。

細身なグラス

細身のグラスは、近年流行している形状です。サイズを小さくすることでブランデーの揮発を抑え、繊細なアロマを感じながらアルコールの刺激を和らげる役割があります。

グラッパグラス

グラッパグラスは、細身でボウルの部分がくびれており、顔を傾けて飲むように工夫されたグラスです。上を向いて飲むことにより、舌の上に余計な雑味や刺激を感じることなく、香りや味わいを楽しめます。

ワインを飲むときにおすすめなグラス

ワインは、繊細な味わいと多種多様な香りを引き出すグラスがおすすめです。

ボルドーグラス

ボルドーグラスは、ボウルが小さめの赤ワイン用グラスで、ワインそのものの香りを楽しめるように作られています。

ブルゴーニュグラス

ブルゴーニュグラスはボウルが大きめになっており、熟成赤ワインのように空気に触れさせることで、香りの変化を楽しみたい方におすすめのグラスです。

キャンティグラス

キャンティグラスはリムが小さく、甘みを強く感じられます。酸味のある白ワインを飲むときにおすすめのグラスです。

モンラッシェグラス

リムが大きめのモンラッシェグラスは、ワインが舌全体にゆっくりと幅広く広がるため、甘みや酸味を広く感じられます。熟成した白ワインを飲むときなどにおすすめのグラスです。

フルート型

縦に細長いフルート型は、炭酸が抜けにくく泡が立ち上る姿が美しいため、シャンパンやスパークリングワインにぴったりです。

グラスを選ぶときは飲み方やシーンに合わせて選ぼう

グラスを選ぶときは飲み方やシーンに合わせて選ぼう

グラスを選ぶ時は、飲み方やシーンに合わせて適切なものを用意すると良いでしょう。

飲み方に合わせてグラスを選ぼう

同じ飲み物でも、グラスによって味わいは変化するのです。

例えば、香りをしっかり楽しみたいなら底が広く、リムがすぼまっている形状がおすすめですし、飲む量によってボウルの大きさが変わります。

色や素材でも感じ方が変わってきますので、いろいろなグラスを試してみるのもいいですね。

シーンに合わせてグラスを選ぼう

グラスは、アルコールを飲むシーンに合わせることも必要です。

例えば、自宅で飲むときのようにカジュアルなシーンならば、お気に入りのグラスを選ぶのも良いですし、結婚式などのフォーマルなシーンでは、シンプルで高級感があるグラスや全体的に統一感のあるグラスを選ぶのがおすすめです。

いろいろなグラスに挑戦して新しい発見を

このように、ブランデーグラスとワイングラスで特徴に違いがあるだけでなく、それぞれのグラスでさらに様々な種類が存在します。

自分が飲む物によっても選ぶべきグラスは異なるのです。反対にグラスを変えることで新しい発見が得られることもあります。飲み方やシーンに合わせてグラスを変えて、自分に合うものを探してみてはいかがでしょうか。

  1. もらったけど
    飲まないお酒
  2. 自宅で
    眠っている
    お酒
  3. コレクション
    していたお酒
あなたの大切なお酒
思い出やエピソードとともに
丁寧に買取いたします
  1. 買取実績15万本
    お酒の買取専門店

  2. コストカットによる
    高価買取を実現

  3. お客様負担は
    0円

カテゴリー

画像
画像
画像
  1. 売れるかどうかわからない 売れるかどうかわからない
  2. 他店の査定に納得いかない 他店の査定に納得いかない
  3. なるべく早く買取してほしい なるべく早く買取してほしい
東京・千葉・埼玉・神奈川・群馬・栃木・茨城・山梨でのお酒買取・出張買取についてどんなご要望でも
お気軽にお問い合わせください

まずはお気軽にお電話ください

お電話からの査定依頼・お問い合わせ
電話アイコン 0120-112-379 受付時間|10:00~17:00(定休日なし)
ネットからの査定依頼・お問い合わせ
オンライン・LINE査定依頼をする 買取に関するお問い合わせをする
画像
TOP