お酒のコラム
高級バーボンの楽しみ方!おすすめの銘柄や他のウイスキーとの違いについてご紹介
バーボンウイスキーというと、お酒が強い人が飲むお酒というイメージを抱く方もいらっしゃるのではないでしょうか。
一口にバーボンウイスキーといっても甘いものから辛口なものまで様々なバーボンウイスキーがあります。その中でも今回は、高級なバーボンの楽しみ方や、バーボンと他のウイスキーとの違いなどをご紹介します。
併せて高級なバーボンのおすすめの銘柄も紹介するので、バーボンが好きな方や、色々なお酒を飲まれる方、普段とは一味違ったバーボンを楽しんでみてはいかがでしょうか?
バーボンウイスキーとは

アメリカで造られるウイスキーで、別名「アメリカンウイスキー」と呼ばれています。主な原料をトウモロコシとし、発酵、蒸留、熟成の過程で造られるウイスキーです。
バーボンは世界でも人気の高いウイスキーであり、古くから親しまれているお酒です。
おすすめの高級バーボンウイスキー
お手頃な値段のバーボンもありますが、この機会に高級なバーボンを試してみてはいかがでしょうか。ここからは、おすすめの高級なバーボンを紹介していきますね。
ワイルドターキー17年 マスターズキープ
ワイルドターキーが出す特別限定版マスターキープの中で最初にリリースとなったウイスキー。
「ワイルドターキー17年 マスターズキープ」の熟成期間は17年で、バーボンの熟成期間の目安とされる8〜12年よりも長い期間熟成されています。
他のバーボンに比べると香りの甘さが控えめなものの、開封後の味わいは濃厚で、バーボンの味をダイレクトに感じながら楽しむことができます。
ウッドフォードリザーブ ダブルオーク
熟成が終わったウッドフォードリザーブを、独自のホワイトオーク樽でさらに熟成させたお酒です。
甘い香りが特徴で、ポップコーンやメープルシロップ、キャラメルのような香りを感じられます。味わいは、果実のようなすっきりとした甘味があり、口当たりのいいウイスキー。
後味はクリーミーな味わいと爽やかさを感じられ、深い余韻に浸ることができる一本です。
I.W.ハーパー12年
発売当時のバーボンは短い熟成が多く、長い熟成を求められていませんでした。しかし、あえて12年の長い成熟をさせ、世界初として売り出したウイスキーが「I.W.ハーパー12年」です。
クリスタルデキャンタボトルが印象的で、甘い香りが広がり、クセが強すぎず味はすっきりとしています。
ブッカーズ
「ジムビーム」で有名なビーム家6代目ブッカー・ノウが手掛けたお酒で、プレミアムバーボンのトップに位置するウイスキーとされています。
製品化を決めたきっかけは、ビーム家主催のパーティー内でした。当時は来賓だけにもてなすお酒でしたが、とても評判が良かったため、製品化を決めたといわれています。
ブッカーズは、割水や濾過を一切行っていません。そのままボトリングをしており、ストレートな香りを感じることができます。
フォアローゼズ プラチナ
ケンタッキー州の200周年を記念して作られたお酒です。
果実や花、スパイスのバランスが良く、インパクトのある甘い香りがします。飲み口はまろやかで、バーボン特有のトゲが少ないことが特徴です。
最高級バーボンウイスキーの楽しみ方

飲み方を変えて香りや変化を楽しもう
「ロック」や「ストレート」は、ウイスキーを飲む上で王道の飲み方といえるでしょう。他の飲み方に比べて、バーボンの特徴をダイレクトに味わうことができます。特に、ロックは氷の溶け具合も楽しめるため、ウイスキー好きな人にも好まれる飲み方です。
他には、居酒屋でよく聞くハイボールや、常温の水とバーボンを1対1で割った「トワイスアップ」、細かくした氷の上にバーボンを注いで楽しむ「ミスト」など複数の楽しみ方があり、好みと気分に合わせて飲み方を変えることが可能です。
またそのままではなく、バーボンを使ったカクテルも様々な種類があるのでいろいろな楽しみ方ができます。バーボンを飲み慣れていない方もカクテルにして味を変えることでさらに飲みやすいバーボンとなるでしょう。
おつまみと合わせて楽しもう
バーボンを飲むときは、おつまみも合わせることで、さらにバーボンを楽しめます。チョコレートやスイーツなど、甘い食べ物との相性がいいですが、塩味のあるおつまみもおすすめです。
気分やシーンに合わせて楽しもう
お酒を飲むときの気分やシーンは大切です。友達と楽しむとき、家族と楽しむときなど、その時に合わせて種類や飲み方を変えるのもいいですね。
一人でしっぽりとバーボンを楽しみたい方は、バーに行くのもおすすめです。落ち着いた照明やインテリア、BGMがあり、落ち着いて楽しむことができます。
高級バーボンを手に入れて、ウイスキーを楽しもう
高級なバーボンは、お手頃なバーボンに比べて、飲みやすい銘柄も多くあります。しかし、銘柄によってはクセがあるウイスキーもあるため、色々なバーボンを試すといいでしょう。
飲み方は複数あり、ダイレクトなバーボンの味わいを楽しむほか、味を加えて楽しむこともできます。飲み方や雰囲気、気分に合わせて、高級なバーボンを楽しんでみてくださいね。
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