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公開日:2022.11.08 最終更新日:2022.12.15

スコッチとバーボンの違いについて知りたい!特徴やおすすめ銘柄についても解説

スコッチとバーボンの違いについて知りたい!特徴やおすすめ銘柄についても解説

ウイスキーと一口に言ってもその種類は多彩で、近年はジャパニーズウイスキーの人気も高く、世界中でウイスキーブームを巻き起こしています。

そんなウイスキーの中でも根強い人気を誇るのはスコッチとバーボンです。しかし、具体的にスコッチとバーボンの細かい違いを知っているという人は、案外少ないのではないでしょうか。

今回の記事では、スコッチとバーボンの違いや特徴、おすすめの銘柄についてご紹介します。

目次

スコッチとバーボンの大きな5つの違い

スコッチとバーボンの大きな5つの違い

産地

スコッチはスコットランドのスペイサイド、ハイランド、キャンベルタウン、ローランド、アイランズ、アイラで造られたウイスキーです。スコットランドで造られていることからスコッチウイスキーと呼ばれるようになりました。

バーボンは主にアメリカ・ケンタッキー州で造られています。バーボンの発祥がケンタッキー州バーボン郡であるために、バーボンウイスキーと名付けられました。

主原料

スコッチの主原料は、大麦麦芽と穀物です。スコッチは、大麦麦芽を主原料としたモルトウイスキー、穀物由来のグレーンウイスキー、モルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドしたブレンデッドウイスキーに分かれます。

バーボンの主原料はトウモロコシです。バーボンは、トウモロコシを51%以上使用しなければいけないという規定があり、その他に大麦やライ麦などの穀物をブレンドして造られています。

蒸留方法

スコッチは種類によって蒸留方法が異なり、単式蒸留を2回行うのがモルトウイスキー、連続式蒸留で造られるのがグレーンウイスキーです。

バーボンは全て連続式蒸留で造られ、蒸留したお酒に加水しながら62.5%以下のアルコール度数へ調整していきます。

熟成年数

スコッチの熟成年数は3年以上で、バーボンの熟成年数は2年以上です。一般的にはスコッチが10年以上、バーボンが4〜5年以上の熟成期間を経た製品が多く流通しています。

熟成樽

スコッチの熟成樽はオーク樽という規定があり、ワインやシェリー酒などを熟成した樽を二次使用するのが一般的です。

一方、バーボンの熟成樽は新樽を使用するという決まりがあるため、スコッチのように樽を二次使用ができません。

スコッチとバーボンそれぞれの特徴

スコッチとバーボンそれぞれの特徴

スコッチの特徴

スコッチは、産地によって味わいや香りが異なることが特徴です。スコッチの産地はスコットランド内に5ヵ所あり、それぞれの地域の気候風土を生かした個性的な味わいを楽しめます。

味わい

基本的にスコッチは重厚感のあるフルボディな味わいで、主原料である大麦麦芽由来の芳ばしい風味を堪能できます。

スコッチは熟成期間が長く、一般的なウイスキーよりも深いコクと複雑味を持っているのも特徴です。

香り

スコッチは、ピート由来のスモーキーな香りがあります。

特に荒波が打ち付ける断崖絶壁の島・アイラ島で造られているアイラモルトはスモーキーな香りが強いことで有名で、ほのかな潮の香りと強烈なヨード香を持った個性的な銘柄が多いのです。

バーボンの特徴

アメリカンウイスキーならではのドライでスイートな風味を持つバーボン。ノスタルジックかつワイルドなバーボンは、アメリカの古き良き時代を彷彿とさせるお酒です。

味わい

トウモロコシ由来のバーボンは、スコッチと比較するとほのかな甘味を持っています。ドライな甘みと力強い辛味がダイレクトに伝わるので、男性的な味わいと表現されることも多いお酒です。

香り

樽由来の甘いバニラ香が漂うバーボンは、クローブなどのスパイシーな香りやオリエンタルなキャラメルの風味がプラスされています。

豊かに広がる香りの中に芳ばしい樽の香りがプラスされることにより、複雑な香りのハーモニーを堪能できるお酒です。

スコッチとバーボンのおすすめ銘柄を飲み比べてみよう

スコッチを堪能できるおすすめ銘柄

スコッチを堪能できるおすすめ銘柄を3種類厳選したので、バーなどに行った際の参考にしてくださいね。

ザ・マッカラン12年

エレガントで格式ある味わいを持つザ・マッカラン。

スコッチウイスキーの中でもポピュラーな銘柄で、日本でも多くの愛好家がいるお酒です。スタンダードボトルのザ・マッカラン12年は、最も需要が高い人気のラインナップといえるでしょう。

ラフロイグ10年

強烈なヨード香が漂うラフロイグは、アイラ島で造られるアイラモルトの中でも最もスモーキーな風味と重厚感のある味わいを持つ銘柄。

ラフロイグの中でもスタンダードな人気を誇るラフロイグ10年は、比較的スモーキーさを抑えた飲みやすい味わいが特徴です。

タリスカー10年

「口の中で爆発する」と表現されるほどインパクトのある味わいのタリスカーは、アイラモルト特有のスモーキーな風味を持っています。

タリスカーの中でも定番の人気を持つタリスカー10年は、アイラモルトを飲んだことがない方にもおすすめのラインナップです。

バーボンを堪能できるおすすめ銘柄

力強くアメリカンな味わいを持つバーボン。流通量も多いので日本でもなじみの深い銘柄が多くそろっています。

ウッドフォード・リザーブ

ケンタッキー州で最も老舗の蒸留所で造られている高級バーボン、ウッドフォード・リザーブは、伝統的製法を継承したミドルレンジ~ハイレンジのウイスキーです。

スモールバッチバーボンという厳選された樽で熟成したバーボンに分類されています。

ワイルドターキー13年

スパイシーで力強い味わいを持つワイルドターキーは、七面鳥が描かれた個性的なラベルデザインも印象的です。

日本でも注目度の高いアメリカンウイスキーで、特にワイルドターキー13年はスタンダードな人気を誇っています。

ブレットバーボン

ブランデーの製法をベースとしたブレットバーボンは、クオリティの高いライ麦をふんだんに用いることでハードで骨太な味わいを感じられます。

6年以上熟成したコクとまろやかさ、クラシカルなボトルデザインも注目を集めている銘酒です。

いろいろな飲み方で違いを感じよう

いろいろな飲み方で違いを感じよう

ストレートで本来の味わいや香りを堪能しよう

ストレートで飲むと本来の風味や味わいを堪能できます。ゆっくりと時間をかけて奥深い複雑味や余韻を堪能したい人におすすめの飲み方です。

ロックや水割りで変化を楽しもう

スコッチやバーボンに含まれているアルコールは水に溶けることで香りが広がります。

華やかに広がる香りを堪能したい人には、水割りがおすすめです。ロックは氷が解けるに従い、変化する香りを堪能することができます。

ハイボールは飲み慣れていない人におすすめ

スコッチやバーボンを爽やかに楽しみたい人は、炭酸で割るハイボールが良いでしょう。特にウイスキーを飲み慣れていない人におすすめの飲み方です。

スコッチとバーボンの違いを知ってウイスキーを堪能しよう

ウイスキーはスコッチやバーボンなどの種類があり、それぞれ味わいや製法、産地などが異なっています。芳醇なコクを堪能するストレートや豊かな香りを感じる水割り、スッキリとした爽やかな飲み口のハイボールなど飲み方は様々です。

スコッチとバーボンの違いを知った上で、シーンや好みに合わせて奥深いウイスキーの味わいを堪能してみてはいかがでしょうか?

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