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公開日:2022.08.05 最終更新日:2023.01.12

焼酎には種類がある!甲乙の違いやそれぞれの楽しみ方を紹介

焼酎には種類がある!甲乙の違いやそれぞれの楽しみ方を紹介

焼酎にはいくつかの種類があることを知っているでしょうか。焼酎をよく飲む人であれば、甲類焼酎や乙類焼酎といったものを聞いたことがあるかもしれません。

甲類焼酎と乙類焼酎は色々な違いがありますが、説明をするとなると難しいですよね。今回は甲類焼酎と乙類焼酎の違いや、それぞれどういう飲み方をするのがいいのかなどを紹介していきます。

目次

甲類と乙類の違いとは

甲類と乙類の違いとは

酒税法によって分類されている

焼酎の甲類と乙類は、酒税法によって分類されています。

甲類というのは、連続蒸留器で蒸留したアルコール分36度未満の焼酎です。一方乙類は、単式蒸留機で蒸留されたものの中で、ウイスキーやウォッカ、ブランデーなどに該当しないアルコール分45度以下のお酒になります。

甲類・乙類というのはあくまで一般的な呼び名で、酒税法上は甲類を「連続式蒸留焼酎」、乙類を「単式蒸留焼酎」と区別しています。

異なる蒸留方法

甲類と乙類では、焼酎を作る時の蒸留方法が変わるのです。

甲類焼酎は連続式蒸留器を使って製造されますが、乙類焼酎は単式蒸留器で製造されます。単式蒸留の製法には、常圧蒸留と減圧蒸留の2種類あり、それぞれ異なる味わいの焼酎を作ることが可能です。

常圧蒸留は原料の個性を生かした豊かな味わい、減圧蒸留はもろみの香りを生かしたソフトな味わいに仕上がります。

原料が違う

甲類と乙類の違いですが、原料に関しては酒税法では明確な定義がされていません。しかし、実際には甲類と乙類で使用される原料に違いがあります。

甲類焼酎を作る場合は、糖蜜を主原料として使う場合が多いです。糖蜜とはサトウキビの絞り粕のことで、原価が安く甲類焼酎の原料としてよく使用されています。

原料を何とするかは作り手によって変わるので、トウモロコシや麦などが原料に使われることもあるため、同じ甲類焼酎でも違いの変化を楽しむことができますね。

乙類焼酎は麦や黒糖、米、芋などが原料として使用されています。芋焼酎や麦焼酎、米焼酎などが乙類焼酎にあたり、素材の風味をしっかり味わえるということで人気です。

焼酎の種類は3つに分けられる

焼酎の種類は3つに分けられる

甲類焼酎

甲類焼酎は「新式焼酎」と呼ばれていたお酒で、新しい技術を用いて製造されるようになったものです。

生産コストが安いということで、コンビニやスーパーなどでもよく売られています。居酒屋でよく飲まれている酎ハイやサワーは、低コストな甲類焼酎で作られていることが多く、お酒をよく飲む方は見かける機会も多いのではないでしょうか。

乙類焼酎

もともと焼酎の種類は、乙類焼酎しかなかったため古くから日本で親しまれてきました。

乙類焼酎は、発酵させたもろみを一度だけ蒸留する単式蒸留という製法で作られます。何度も蒸留しないため、原料の味わいや風味が残りやすいというのが、乙類焼酎の特徴です。

売られている焼酎に、「本格焼酎」というラベルが貼られているのを見たことがあるかもしれませんが、これは乙類焼酎に分類されます。

混和焼酎

混和焼酎というのは、甲類焼酎と乙類焼酎をブレンドして作られた焼酎のことです。

マイルドな味わいの甲類焼酎と、素材の風味や味わいをしっかり楽しめる乙類焼酎、二つの良いところを取ったハイブリットな焼酎と言えば分かりやすいかもしれませんね。

混和焼酎は、甲類焼酎と乙類焼酎のどちらをメインにブレンドしているかで、呼び名が変わることも特徴のひとつ。甲類焼酎が5割以上占めているものを「甲類乙類混和焼酎」、乙類焼酎が5割以上占めているものを「乙類甲類混和焼酎」と呼んでいます。

それぞれの美味しい飲み方

それぞれの美味しい飲み方

甲類を飲むなら炭酸で割るのがおすすめ

甲類焼酎を飲む時は、炭酸で割るのがおすすめ。

甲類焼酎は何度も蒸留を繰り返しアルコールの純度を高めるため、クリアでピュアな味わいです。原料の風味が少ない分、雑味がなくスッキリとしているので炭酸がよく合います。レモンの果汁を加えて、レモンサワーにするのもいいでしょう。

甲類焼酎は、炭酸や果汁など様々な割りものにも合わせやすい焼酎です。シンプルな酎ハイも美味しいですが、塩を入れてちょっとしたアクセントを加えるなど、色々なアレンジを楽しめるのが甲類焼酎の魅力ですね。

乙類を飲むならロックがおすすめ

乙類焼酎はロックで飲むのがおすすめ。

乙類焼酎は使われている素材によって味わいが変わるので、割らずにストレートで飲むほうが乙類焼酎を楽しむことができるでしょう。芋焼酎なら芋、黒糖焼酎なら黒糖など、使われている素材が持つ本来の味を存分に楽しめます。

「ストレートだとアルコールを強く感じるので苦手」という方は、氷で割るロックスタイルを試してみてください。

徐々に氷が溶けだすことで、強いアルコール感を抑えることができます。それでもアルコールが強いと感じる時は、お湯や水で割るといいでしょう。お湯や水であれば乙類焼酎ならではの風味を、それほど損なわないのでおすすめですよ。

甲類焼酎と乙類焼酎の違いを理解して色々な飲み方を楽しもう!

甲類焼酎と乙類焼酎の違いを理解して色々な飲み方を楽しもう!

甲類も乙類も同じ焼酎ですが、蒸留方法や原料が異なるので、それぞれ違った味わいや風味を楽しめます。

スッキリとした味わいの甲類焼酎は炭酸で割る、素材の風味が豊かな乙類焼酎はロックで楽しむというように、色々な楽しみ方ができるのが焼酎の魅力ですね。色々な種類の焼酎があるので、自分の好みに合うものを探してみてください。

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